「KINGDOM HEARTS HD 1.5+2.5」に収録されている他作品の取り返しのつかない要素は下記リンク参照
ゲームモード(難易度)の選択
NEW GAMEでゲームを開始した際に選択するゲームモードは後から変更できない。標準的な難易度である「スタンダードモード」を基準とした、各難易度の特徴は下記の通り。
難易度 | 特徴 |
---|---|
ビギナー | ・敵から受けるダメージが0.5倍、敵に与えるダメージが1.5倍 ・ラストエピソードクリア後にシアターでシークレットムービーが解放される条件が厳しくなる |
プラウド | ・敵から受けるダメージが2倍 ・ラストエピソードクリア後にシアターでシークレットムービーが解放される条件が簡単になる |
クリティカル | ・敵から受けるダメージが2倍 ・獲得経験値が0.75倍 ・勝利ボーナスによる最大HP上昇値が約半分程度に減少 ・最初からデッキコマンドを5枠使用可能 ※最終的なデッキコマンドの枠数は他の難易度と同じ8枠 ・「EXPゼロ」のアビリティが付いているコマンドを所持している ・ラストエピソードクリア後にシアターでシークレットムービーが無条件で解放される |
難易度が最も高いが、アビリティ「EXPゼロ」が付いているコマンドが入手出来るのは「クリティカルモード」のみ。
ライブラ、EXPゼロのアビリティ付きのコマンド
テラ、ヴェントゥス、アクア共通で、初期装備として「ライブラ」のアビリティが付いているコマンドを所持している(クリティカルモードを選択した場合のみ、加えて「EXPゼロ」のアビリティが付いているコマンドも所持)。
「ライブラ」「EXPゼロ」が付いているコマンドアビリティは、初期装備以外の入手手段が無く、売却やコマンドチャージなどで手放した場合は、再入手不可となるため注意。
プレイレコード
【アクアのみ】フルーツスキャッター:VS シューゲイザーのハイスコア
アクア編のストーリーでのみ、ミニゲーム「フルーツスキャッター」でシューゲイザーと対戦することになり、この時のスコアはプレイレコードに記録される。
シューゲイザーとの対戦はストーリー上での1度きりのため、プレイレコードに記録された「VS シューゲイザー」の項目のスコアは後から更新することが出来ないため、キリの良いスコアにしたい、なるべく高いスコアにしたいなど、こだわりたい場合は注意。
コマンドボードの勝利回数
ミニゲームのコマンドボードの項目にはコマンドボードのプレイ回数と勝利回数が記録される。コマンドボードで敗北した回数がこれらの記録から分かるため、マイナス要素の記録として気になる場合は注意。
ヒットレコード
ヒットレコードの項目では、ディメンションリンクのフィニッシュとシュートロックコマンドの最大ヒット数が記録される。
操作キャラクターの攻撃力が高くなるほど、ヒット数を稼ぐ前に敵を倒してしまい、ヒット数を稼ぎにくくなるため、記録に挑戦する場合は攻撃力が低い状態の方が高い記録を狙いやすい。
ただし、オリンポスコロシアムのテーベの町で何度でも挑戦できるアンヴァースミッションでは、シェイドジェリーが300体出現するため、300ヒットを超えるような記録を目指さない限り、攻撃力が高い状態でもこのミッションでヒット数を稼ぐことが可能。
レベル99到達後は経験値入手不可
キャラのレベルが最大レベルである99に到達すると、以降は敵を倒しても経験値が入らなくなる。そのため、ステータス画面に表示される経験値の累計は、レベル99到達後は値を変えることが出来ない。
なお、レベルが99に上がるときに必要経験値よりも多くの経験値を得ていた場合は、剰余分の値もステータス画面の経験値の累計に加算されて表示される。
経験値の累計をLv99までの必要経験値と一致させたい等のこだわりがある場合は、レベルを99に上げる際はアビリティの「EXPウォーク」を利用すればキャラの歩数に応じて1ずつ経験値を入手できるので便利。
「密談」のムービー発生は初回キャラのみ
「エンチャンテッド・ドミニオン」、「ドワーフ・ウッドランド」、「キャッスル・オブドリーム」のワールドを全てクリアすると、直後にマスター・ゼアノートとブライグがレイディアントガーデンの浄化施設で会話を行う「密談」のムービーが流れる。
ただし、他のセーブデータで「密談」のムービーを既に閲覧済の場合はムービーが流れないため、シアターにて「密談」のムービーを登録できるのはテラ、アクア、ヴェントゥスの内、最初に対象の3エリアをクリアした1キャラのみとなる。
なお、「密談」のムービーの内容はどのキャラで発生させた場合でも共通のものとなる。