ゲームプレイ雑記

脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング ゲーム紹介・レビュー

「東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」…タイトルが長い!

省略して記載しようかとも思ったけど、これだけ長いのもなかなか珍しいので、せっかくだからとフルで記載。

ちなみに自分は脳トレシリーズは過去作もそこそこプレイ済み。

たまにサボりながらも発売日からコツコツプレイし、一通りの要素をプレイしたので、感想など。

ゲーム内容

端的に言うと、脳の活性化効果が期待されるトレーニングを集めた、ミニゲーム集のようなゲーム。

ただ、本作では日々のゲームの結果を折れ線グラフなどで管理したり、ランダムで選ばれた分野別のトレーニングの結果から自分の脳年齢を測定したりと、継続して取り組むための工夫がいくつか存在する。

脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング 脳トレ記録管理画面
▲グラフが底を行くほど苦手な漢字合成も今ではそこそこに

特に今作では、身近な人と同時対戦が可能な「対戦脳トレ」、ネットのユーザーとランキング形式で結果を競い合う「脳トレ大会」といった要素が追加され、他ユーザーとの競争要素が強化されている。

「数独」が楽しい!

本作では新規トレーニングとして、9×9のマス目を、いくつかの法則に従って1~9の数字で埋めていく「数独」が収録されている。

本作では他にも新規のトレーニングは色々収録されているが、個人的にこの数独がツボだったので、ピックアップして紹介。

数独に関しては、名前は聞いたことはあるが内容は知らないという感じだったのだが、今回脳トレでプレイしてみたら結構はまってしまった。

脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング 数独プレイ画面

数独の詳しいルール説明はここでは省くが、謎を解き、その解答を足がかりに別の解答を導き出すプロセスがとても面白く、ついつい時間を忘れてしまう。

脳トレの各トレーニングは、基本的に1分以内で済む手軽なものが多いが、この数独はじっくり腰を据えて取り組む感じのトレーニング。

所要時間は人によって大きく違いがあると思うが、目安として、自分の1問当たりの所要時間は10~20分程度。

初級、中級、上級で各20問ずつの計60問を収録。もちろん問題ごとのベストタイムも記録さされるので、全問踏破やタイムアタックなどを目指すとなかなか長く遊べそう。

「世界一斉脳トレ大会」で記録を競え!

アップデートVer.1.2.0にて、「世界一斉脳トレ大会」が開始された。

内容としては、毎週土曜16:00~日曜16:00の間、指定された4つのトレーニングに挑戦し、ランキング形式で世界のユーザーとスコアを競う、というもの。

加えて、1回の大会での各トレーニングへの挑戦権は2回までという制限付き。さらに、大会のトレーニングでは中断が不可。つまり、「やばいミスった!リセット!やり直し!」みたいなことは出来ず、限られたチャンスで実力を発揮する必要がある。

自分は、例えば計算25で書いた答がうまくSwitchに認識されなかった時など、「なんでだよ!」(※ソフト側の問題ではなく字が汚いから)とたまにリセットしちゃうタイプなので、「挑戦は2回まで」「リセット不可」という制限はそこそこプレッシャー。

実際に挑戦した感想としては、限られたチャンスで良い記録が出ると、普段のトレーニングとは異なる達成感を得られるし、最悪2回とも悲惨な結果に終わっても、また来週には次の大会が行われるため、「まあ、また来週頑張ろう」という感じで、なんというか、気軽に緊張できる感じが結構お気に入り。

脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング 脳トレ大会結果画面

ちなみにランキングは総合順位の他、自分と同年代のユーザー限定のランキングもあるので、「そこそこイケてると思ってたけど、同年代の中じゃまだまだだな…」みたいな気づきもあって面白い。

なお、ランキングの順位以外に、記録の良し悪しによるメリット・デメリットは無い。

ランキングも大会ごとにリセットされるので、単純な腕試しとしてどんどん挑戦しよう。

気になった点

「対戦脳トレ」が2人プレイ限定

今作の新要素である「対戦脳トレ」では、「野鳥数え」「旗揚げ」「箱数え」の3種類のトレーニングが用意されているが、これらをプレイするには身近な対戦相手が必要で、1人ではプレイ出来ない。

脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング 対戦脳トレ説明画面

※厳密には、ジョイコンを2人分操作すれば1人でもプレイ可能だが、虚しいので非推奨

対戦脳トレの内容は、同じトレーニングに2人で同時に挑戦し、その成績を競うだけで、1人でも十分成立する内容なので、1人でも2人でも遊べる形式にして欲しかった。

まとめ

今作の個人的な注目ポイントは、前述の通り数独世界一斉脳トレ大会の2つ。

脳トレシリーズの過去作では、(鬼トレは別として)基本的に全て数十秒~数分で手軽にこなせるようなトレーニングを揃えていたが、本作ではそのラインナップに腰を据えて長時間頭をひねるタイプの数独が追加された。

数独はどこか癖になる面白さがあり、所要時間は長いが、気後れすることなくそこそこ続けられている。

世界一斉脳トレに関しては、ランキングで他のユーザーと順位を競うのが単純に楽しいし、イベント形式で定期的に行われるため、「最近サボり気味だけど、土曜で大会あるからやるか」みたいに、取り組むきっかけにもなりやすい。

どちらかというと意志薄弱な自分にとっては、ゲーム側でこのようなきっかけを作ってくれるのはなかなかありがたい。

その他の要素については、過去作からの細かい改良点はいくつか存在するものの、自分にとって画期的な変化はあまりなく、安定したいつもの脳トレという印象。

脳トレシリーズおなじみの、ドクターマリオ的落ちものパズル「細菌撲滅」は、もちろん今作でも収録。

未経験でも興味があればぜひプレイしてほしいし、過去作を遊んでいた人も、以前の脳年齢を保てているか、これをきっかけに再確認してみては?